三代目J Soul Brothers 試聴

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEが約2年ぶりに発表するアルバム『FUTURE』は、いくつもの進化が見られる壮大な作品に仕上がった。

まず、冒頭を飾る「RAINBOW」は、今や数々の世界的なフェスに出演し、ディプロやDJスネイク、スティーブ・アオキらともコラボレーションを果たしてきたアムステルダムの最重要DJユニットであるイエロー・クロウが楽曲を提供。そして、表題曲の「FUTURE」は、ジャスティン・ビーバーとのコラボ作「Friends」で一躍その名を上げ、これまでにマドンナやレディ・ガガらを手がけてきた人気プロデューサーのBloodPop(R)がプロデュースを手掛けており、全英語詞に乗せた世界基準のグルーブとクオリティが楽しめる。

そして、もうひとつの目玉となるのは「J.S.B. LOVE」、「J.S.B. DREAM」、「J.S.B. HAPPINESS」と続く<J.S.B三部作>の収録。それぞれ、各CMソングやテレビ番組のテーマソングとして世間を騒がせてきた楽曲ではあるが、改めてアルバムに収録された形で3曲すべてを聴き通すと、圧倒的なそのスケールにただただ感服させられる。

もちろん「蛍」や「恋と愛」で見せるドラマティックなバラードも三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの真骨頂。すでに数々の名バラードを手がけてきた小竹正人氏のペンによる、狂おしいほどの展開が聴きどころだ。

7人それぞれの魅力をレインボー・カラーに例えた本作だが、晴天のフェスを思い出させるような疾走感あふれる前半から、ぐっと切ないモードに切り替わる後半と、緩急つけた展開は、彼らにしか作り出しえない壮大なサウンドスケープ。

日本屈指の華やかさを誇るエンターテイメント・グループによる渾身の全10曲、余すところなく堪能してほしい。また、タイトルが示す通り今回の進化やチャレンジが、それぞれのメンバーにどのような<未来>をもたらすのか、今後の動きも引き続き楽しみだ。

1:恋と愛

2:Rainbow

3:蛍

4:J.S.B.Happiness

5:R.Y.U.S.E.I

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